事業紹介

不動産経営管理(プロパティマネジメント)

当社は世界的なプロフェッショナル不動産認定資格 CPM®(米国不動産経営管理士)を習得しております。
CPM®(Certified Property Manager サーティファイドプロパティーマネージャー)はプロパティマネジメント業務に従事する人に対して、米国シカゴに本部をおくIREM(Institute of Real Estate Management)が認定した教育課程を修了し、一定の試験に合格したものにIREMより与えられる称号です。
日本語に言い換えれば「マンション経営管理士」と言った所です。
そのためにCPM教育課程以外に支部勉強会を通して、収益還元法の実務への落とし込み、マネジメントプランの書き方などを勉強しております。 経験と理論に基づいたマンション経営のサポートをいたします。私たちの役割は、いわゆる「管理会社」的な実務としての「建物管理」だけには留まらず、 利益を追求したご提案を主体とした「経営的管理」を行うことです。
個人投資が日常化しているアメリカでは「収益マンションを買うことは、すなわちプロパティマネジメントを買うことである」と言われています。プロパティマネージャーは収益マンションをマネジメントするだけでなく、物件の建築企画・プロデュースといったことも重要な仕事です。現場を知っている立場でアドヴァイスされた物件とそうでないものは、運用収益において歴然たる差がうまれるからです。


CPM®・IREMJAPANについて
協会サイト

プロパティマネジメントを成功に導く運用計画書について

プロパティマネージャーは、委託されている運用不動産の、個々の特性を理解する事や、収益見込み・競合物件との比較・市場の将来予想を上げ、その手法とその手法を導いた要因をまとめてオーナー様へ報告いたします。これを運用計画書(マネージメントプラン)といい、こうした細部にわたる運用指針を明確化することでプロパティマネジメントがスタートします。
この運用計画書と、各種レポート(マンスリーレポート/月次結果報告書とアニュアルレポート/年次結果報告書)はそのPM会社の能力とその運用不動産の価値を判断する一つの方法として重要なものです。プロパティマネジメント会社自身もコスト管理を含めたその立案内容を月次単位で監理・自己評価し、その結果得られた実績のマネージメントクオリティーを診断しなければならないと決められています。

マンスリーレポート/月次結果報告書

毎月、以下のマンスリーレポート/月次結果報告書をご送付致します。

  1. テナント入居状況
  2. 賃料等一覧(レントロール)
  3. メンテナンス履歴表
  4. 建物報告書
  5. お問合わせ(クレーム等)状況報告
  6. 退去予定者リスト
  7. 営業報告書(年間キャッシュフローシート)
  8. 入金明細書
  9. 送金明細書

倫理規定に基づいた運営

弊社が提供するプロパティマネジメント業務は、アメリカIREM(全米不動産管理協会)が発行する国際ライセンスであるCPM®(米国不動産経営管理士) 資格に基づいて行われており、以下に記載した協会が定める倫理規定のもとに運営されています。

倫理規定
〈誓約〉
IREMメンバーの互いの努力や、その他の適切な方法で、プロフェッショナル不動産管理の推進をはかることを約束します。他メンバー、または私のビジネスやプロフェショナルライフに一員となりうる人たちと、公平な信頼のある、協力的な関係を求めて、維持することを約束します。なにより、真理、道徳、と効率を大切にします。お客様に最高なサービスを提供するため、懸命に勉強することを約束します。プロフェッショナル倫理規約に書かれている、IREMの方針と宣言とに従うことを約束します。

 

不動産売買(アセットマネジメント)

当社独自のノウハウとネットワークで、マーケット調査・分析、あらゆるリスクなどを測定、時価測定、キャッシュフロー予測などに基づいて、物件価格の算出を行います。
また、オーナー様の目的に応じた様々な角度からのアプローチによる不動産・債権の調査・価値評価および売却戦略の提案などを行うコンサルティング業務です。オーナー様の目的達成の為に、以下のサービスをさせて頂きます。

・ 不動産の評価(売却価値・継続価値・清算価値)
・ 債権の評価(不動産担保付債権・無担保債権)
・ 権利関係調査
・ マーケット調査・分析
・ キャッシュフロー分析

また、その後の出口戦略(投資する不動産、担保不動産の売却時期、売却方法等に関する戦略)の提案等のコンサルティングサービスも提供しています。